伝統の技法を活かした時代にあったものづくり
明治10年創業以来、器は食生活を豊かに彩る大切な役割を果たすと考え、窯元とのタイアップによるオリジナル商品の開発をはじめ、家庭用から業務用まで幅広い分野で常に新しい提案を行ってまいりました。
伝統の技法を活かした時代にあったものづくりを行い、肥前地区の陶磁器(伊万里焼、唐津焼、肥前吉田焼、波佐見焼、三川内焼等)の魅力を全世界に伝えることが美しく豊かな食生活を生み出す源になると考えております。
より地域に愛され社会にお役に立つ企業を目指し、今後ともより一層お客様に喜ばれ愛される器を届けてまいります。
代表取締役 尾崎 英子
KANEI?
尾崎陶器=カネイ?
なぜ?…と質問されることが度々あります。
「イ」は明治10年の創業時の当主 初代 尾崎伊之吉の”伊(イ)”に由来しています。
屋号によくある「カネ(┐)」の部位には大工さんが使う
「曲尺(かねじゃく)のように真っ直ぐであること」
と、何事にもまっすぐ正直に向き合うという意思が由来と伝えられています。
これからもそんな先代の意思を受け継ぎ
何事にも”実直”に取り組んでいきたいと思います。
会社概要
- 会社名
- 尾崎陶器株式會社
- 所在地
- 本社|〒859-3166 長崎県佐世保市木原町1840番地
- 電話番号
- 0956-30-8131
- 資本金
- 1,000万円
- 代表取締役
- 尾崎 英子
- 従業員数
- 11名
- 事業内容
- 高級陶磁器・業務用食器・家庭用食器の卸販売|高級陶磁器・贈答用(オリジナル商品)の卸販売|業務用漆器・ガラス・木製品・竹製品の卸販売|不動産の賃貸
- 取引先
- 関東・関西地区を中心に全国の卸商社・専門店約600社
- 仕入先
- 有田・伊万里・三川内・波佐見地区の主要陶磁器メーカー及び、漆器(越前)・ガラス(東京)・竹製品(大分)・木製品(滋賀)の各メーカー等 300社
- 取引銀行
- 親和銀行 十八銀行 商工中金 佐賀銀行
沿革
- 明治10年-1877-
- 初代 尾崎伊之吉が佐世保市木原町(現住所)に於いて陶磁器卸売業開始(創業)
- 昭和04年-1929-
- 尾崎伊之吉の次男、尾崎虎市が二代目を継承し、業容を拡大
- 昭和34年-1959-
- 尾崎虎市の長男、尾崎好弘が三代目として、事業を継承
- 昭和43年-1968-
- ショールーム開設
- 昭和46年-1971-
- 事業拡大のため法人組織に改め"尾崎陶器株式会社"(資本金600万円)を設立。尾崎好弘が代表取締役に就任
- 昭和48年-1973-
- 業界初の業務用食器のカタログを作成・発表し注目をあびる
- 昭和54年-1979-
- 本社ビルを建築しショールームを改築。記念事業として創業100年祭を行い全国の得意先約100社を招待し見本市や記念事業を行う
- 平成04年-1992-
- 佐世保市吉福町に第二営業所を開設
- 平成06年-1994-
- オリジナルギフトうつわ「貴好」(現貴好人)を作成発表
- 平成06年-1994-
- 資本金を1,000万円に増資
- 平成15年-2003-
- 尾崎好弘が代表取締役会長に、尾崎好弘の長男、尾崎彰宣が代表取締役社長に就任
- 平成23年-2011-
- 佐賀県有田町に「セレクトショップ貴好人」オープン
- 平成29年-2017-
- 有田焼創設400年ビジネスプロジェクトに参加
- 平成30年-2018-
- オランダにOzaki Tableware B.V.を設立
- 平成30年-2018-
- オランダに有田焼ショールームを開設
- 平成30年-2018-
- 尾崎英子が五代目として、事業を継承し代表取締役社長に就任
ACCESS
〇お車で/ 西九州自動車道 佐世保三川内ICを降りて木原皿山方面へ(約5分)