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酣 -流線-

Original Series「酣紅爛紫」Kan kou ran shi -黒一珍金銀刷毛 流線皿-

酣紅爛紫

Kan kou ran shi

うつわは料理の着物。
このこと自体に変りはないが時代とともに和装から
洋装への変化した服飾のように「食」や「器」を
取り巻く環境も激変しており、和洋の食文化が複雑に
交錯した新しい和食(洋を内包した)に対応した
食器の提案が必要。見た目美しく、美味しい料理を
最後に盛りつけて完成させるものこそ「器」であると
すれば、まさに酣紅爛紫「器」で決まる。

酣・酣はたけなわ
紅・紫は美しく染まっている赤や紫の色。
色とりどりの秋の木の葉の形容。
爛・爛は十分に熟したこと。真っ盛りのこと。

Designer:岡庭 茂樹

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